原子光生のホームページ

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原子光生（げんし　こうせい）は、「時雨窯」の窯元であり，その他にもいろいろな活動を行なってきました。このホームページでは，原子光生の活動をご紹介します。

お知らせ

07年３月：原子光生著『わんぱく勲章』を発行しました



左：窯場にて、60歳ごろ；右：福井市の自宅にて、80歳；

原子光生　略歴

1922年（大正11年）生まれ、本名斎藤光夫
福井県今立町粟田部出身の斎藤繁を父に持つが，子供時代は母親の実家がある長野県塩尻市で育つ
東京高等工芸学校デザイン科（現・千葉大学工学部工業意匠学科）卒業
太平洋戦争中に陶磁器製手榴弾を考案したことが縁で，京都市工業研究所に入所
その後新設された福井県窯業試験場に移り，福井に移住。
以後，県工芸指導所，県工業試験場でデザインを担当する。その間，「時雨窯」を開く
停年退職後，私設福井工芸指導所を開設
福井デザイン専修学校校長，福井工芸産業振興協議会会長，福井県文化協議会副会長，福井民芸の会会長を歴任
福井市文化奨励賞受賞（1990年)
第14回野の花文化賞受賞（2001年）
原子光生傘寿記念　親子展（2002年10月15日〜23日）
　福井市福井新聞社１階
　07.4.8「風の森」ギャラリーにて

著書に，「ふくいの工芸」（福井県文化振興事業団，1990），「音を創る−土笛とオカリナ」（1992）、「わんぱく勲章」（2007）。

原子光生の経歴

作品より



左から：瓶子２種類；絵皿；レリーフ２種類（「アルセーヌ・ルパン」，「トルストイ」）
更新日＝12/07/07
主要な更新履歴
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