原子光生の経歴
氏 名 原子 光生 (げんし こうせい) 本 名 斎藤 光夫 (さいとう みつお)
出 生 大正11年(1922年)6月15日 長野県塩尻市広丘に生まれる
学 歴
昭和14年(1939年) 長野県旧制松本中学校(現松本深志高校)卒業
昭和17年(1942年) 東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学工学部工業意匠学科)卒業
職 歴
昭和17年(1942年) 陸軍 入隊
昭和21年(1946年) 京都市工業研究所
昭和23年(1948年) 福井県窯業試験場
昭和28年(1953年) 福井県工芸指導所
昭和43年(1968年) 福井県工業試験場
昭和53年(1978年) 福井県工業試験場 退職
昭和59年(1984年) 福井モダンデザイン専修学校 非常勤講師
平成 3年(1991年) 金井学園福井産業デザイン専修学校 校長
平成 8年(1996年) 福井産業デザイン専修学校 校長 退職
受賞歴
平成 元年(1989年) 福井市文化奨励賞 受賞
平成 13年(2001年) 第14回野の花文化賞 受賞
経 歴
昭和42年 福井市八幡山に時雨窯を築炉
昭和53年 私設福井工芸指導所 開設
昭和55年 県グリーンセンター依頼の水紋レリーフ焼成納入
福井県文化振興協議会副会長
福井県美術展運営委員長
日本クラフトフェア京都実行副委員長
昭和56年 第一回越前陶芸祭り開催を提案、実行委員となる
第9回作品展「味をデザインするシリーズ1」(福井・県民会館)
第10回作品展「毎日使う木のモノ展」(福井・県民会館)
FBC福井放送ラジオレギュラー出演(毎週1回3年間放送)
第三回時雨祭り展(時雨窯)
昭和57年 県立博物館資料調査委員を委嘱される
環境文化54「地域に根付く工芸」(福井の伝統工芸執筆)
県立岡島美術館評議委員を委嘱される
第11回作品展「親子3人展」(福井・越美館)
NHKテレビ「天平の技に挑む越前の職人」に出演、奈良二彩・奈良三彩を穴窯を築炉し復元する
昭和58年 みのり小学校サマースクール「遊び」指導
昭和59年 集英社日本の技7「技冴える日本海」(伝統が香る小浜)執筆
福井県伝統工芸職人集団 会長
福井産業工芸振興協議会設立、会長に就任
県工芸作家協会韓国研修旅行(慶州市表敬訪問)
講談社日本の伝統工芸6「ハープを作る」「越前和紙の里」執筆
第12回作品展「味をデザインするシリーズ2」(福井・だるまや西部)
第13回作品展「暮らしの提案展」(福井・県民会館)
福井県工芸作家協会会長に就任
国立若狭湾少年自然の家シンボルマークデザインを作成する
昭和60年 第14回作品展(松本・井上デパート)
福井FM放送生活文化放談 出演
福井のクラフト展(東京) 出展
福井テレビ「福井この一年」 出演
昭和61年 NHK教育テレビ「みつめる」 出演
昭和62年 私設工芸指導所工房「板の間」改装
FBCテレビ「サバイバルキャンプ」 出演
平成 元年 県自治研修所「美術の心」 非常勤講師
平成 2年 福井県文化振興事業団発行「ふくいの工芸」執筆
福井県民芸協会(ふくい民芸の会)発足、会長に就任
日中工芸技術交流会の団長として中国訪問
平成 4年 「音を創る−土笛とオカリナ」執筆・出版
平成 5年 産経新聞福井版に「遊遊賛歌」を1年間連載
平成 7年 土笛による「初音笛」製作を開始し,全国発進を目指す
平成 8年 「ふくい民芸の会」民芸市の開催が県民会館に定着する
平成 10年 日本民芸協会福井大会(県民会館)の実行委員長をつとめる
平成 15年(2002年)傘寿記念親子展を福井新聞社風の森ギャラリーで開催
更新日=4/8/07